mrubyを教えてもらった人から、mruby/cというものを教えてもらった。
mrubyが400KB程度(前回は4年前の記事だったから大きかったのね)だけど、mruby/cでは40KB程度を目標にしているようだ。
「memory」って、実装量よね? RAMの方じゃなくて。。。
ともかく、OS無しで動かすことを考えている。
そうであれば、興味が湧いてくるな。
スライドを見ると、いまターゲットにしているのがp.20に書いてあった。
- PSoC5
- RX63N
- PIC24
RX63Nしか使ったことが無いが、16bitマイコンでも動かせるのか。
手元にARM系しかないので、ちょっと試すというのはできないのかな。
機能追加は、ラッパを作って行うようだ。
ここら辺が、どうなるかでしょうかね。
たとえば、nRF51822でmruby/cが動かせたとして、SoftDeviceの中身か、あるいはそれを使いやすくしたものでも良いけど、全部ラッパを作ろうとしたら大変な手間だ。
それくらいだったら、今のままでいいや、となってしまいそうだ。
製品向けの開発ボードを作ったとして、そこにmruby/cを載せたいかというと、最初はボードが動いたり動かなかったりして時間がかかり、そうこうしているうちにソフトの開発時間が押してくるので、もうCでいいや、となってしまいそうな気がしたのだ。
ただ、長年使うようなシステムだったり、評価ボードだったら良いかもしれない。
なんというか、OSを作るのと似たようなもので、メンテナンス性が良いとか、そういう方向が向いているのではなかろうか。
でも、最近はサイクルが早いので、製品は使い捨てみたいな感じもあるしなぁ。。。
なかなか難しいけれども、その辺りをどう考えているのかはフォーラムで話を聞けるかも。
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