冬になり、デスクトップ環境だと足が寒くなった。
そうなると、自然とコタツ開発になってくる。
今作っているpythonスクリプトはLinux上で動かす前提だ。
うちはWindowsメインなので、VirtualBox上でLinuxを動かしている。
そして、そこにpythonスクリプトも置いている。
コタツにはノートPCがあり、そこからVirtualBox上の環境にアクセスするには、VirtualBoxのネットワーク設定を「ブリッジアダプター」にせねばならなかった。
「ホストオンリー」だとデスクトップ環境からしかアクセスできないのだ。
そうやってノートPCからVirtualBox上のLinux環境にアクセスできるようになった(Linux上ではSambaを動かしている)。
pyCharmで作ったプロジェクトも、ごそっとLinux上に移動させた。
そこまではよかったのだが、Windowsでネットワーク上のファイルアクセスする場合は\\serverのようなUNC名でアクセスすることになるのだが、pyCharmのプロジェクトを開くダイアログでUNCのパスを入力してもアクセスできないのだ。
検索したところ、pyCharmというかJetBrain系のツールかもしれんが、UNCでのアクセスは推奨していないようだった。
ネットワークドライブを設定してくれ、というような回答が見つかった。
しかし、それはめんどうなので、UNCでアクセスすることにした。
やり方は難しくなくて、ExploreからUNC先のフォルダを開き、そのpythonファイルをpyCharmで開くだけだ。
UNCのところには、あらかじめpyCharmのプロジェクトファイルを置いていなくてはならないだろう。
だから、一度ローカルでプロジェクトを作って、UNC先にコピーすることになるかな。
pyCharmで開くのは、pyファイルに関連づけていなければ、コンテキストメニューの「プログラムから開く」で選べばよいだろう。
一度開くと、pyCharmのプロジェクト一覧にはUNCの名前でも残るので、それをアクセスすればよい。
まあ、推奨されていないので正しく動かなくても知らんけどね。
うちの場合は実行がローカル環境じゃないので、単なるエディタとして使っているが、今のところ問題なさそうだ。
もちろん、Linux先のpython環境を参照するわけではないので、importでローカルに入っていないものがあればエラーが出てしまうが、そういうのはなんとかしよう。
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