以前、Caffeを見ていたときにlmdbのデータを見る方法を調べたことがある。
http://hiro99ma.blogspot.com/2015/10/caffelmdb.html
このときは、mdb_dumpというツールでデータを見るだけだった。
そして、Cで書かれているKey-Value StoreなDBがないか探していると、lightning memory-mapped databaseなるものが出てきた。
OpenLDAPプロジェクトで作ってるようなのだが、これがlmdbだったのだ。
Symas Lightning Memory-mapped Database | Symas Corporation
世の中、狭いねぇ。
github(ぎっとはぶ、と読むのだね。私は、じっとはぶ、と読んでて怪訝な顔をされたよ)はこちら。
https://github.com/LMDB/lmdb
makeすると、ライブラリなどが生成されていた。
単独でビルドできるか、別の場所に「lmdb.h, liblmdb.a, mtest.c」だけをコピーした。
$ gcc -o tst mtest.c -L. -llmdb -pthread
うん、ビルドできた。
$ ./tst
あ、あれ、死んでしまう。。。
なんだ、dbを置くディレクトリは自分で作らんといかんのか。
$ mkdir testdb
$ ./tst
結果は分からないが、動いた。
lmdbを見つけるより前に、FineDBというものを見つけていた。
FineDB
これがlmdbをベースにしている、と書いていて、そういえばlmdbって記事にしたことあるな、という経緯でたどり着いたのだった。
FineDBはまだ動かしていないが、フォルダ構成がserver/cliとなっていて、これはこれで面白そうだ。
ただ、4年前が最後のcommitなので、lmdbを参照にしている部分は古いのかもね。
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