鉄は熱いうちに食え、という(いわない)。
Qt熱が熱いうちに、いろいろと作って覚えてしまわねば。
私は体で覚えるタイプみたいなので、効率が悪くてもたくさん作るしかない。
ちなみに学生の時は、紙に何度も書いて覚えました。
さて、Qtのボタンとかラインエディタとかは使ったので、新たに何か使おう、と思い立った。
選んだのは、リスト。
選択肢が表示されていて、それをクリックして選択できる、あれだ。
私が最近使っていた統合開発環境は、Visual C# 2010 Expressだった。
あれもGUIで画面設計ができる。
便利なことに、例えばリストであれば、リストを画面にD&Dで載せ、そこにプロパティ値として項目を入力できるのだ。
簡単なアプリの場合にはそれでいいのだけど、データが可変だったりすると、データベースに置かれていない限りは自分で実装しないといけない(のだと思う・・・)。
Qtは、そういうプロパティはない。
タイトルなどはプロパティとして設定できるが、項目のようなものはソース上に実装することになる。
C#もそうなのだが、別にGUI開発環境がなくても、テキストエディタでソースを全部書いてしまえばちゃんと画面を作ることができる。
どこまでをGUI設計画面でもできるようにするか、という違いがあるのだな。
そこら辺が見えるところが面白い。
そういえばC#を初めて使ったときも「おお、GUIでここまで入力できるんだ」と感心した覚えがある。
初心に帰れば、Qt Creatorもかなり便利だ。
ふっと思ったのだが、GUI画面で文言入力できるのって、どうなんだろう。
簡単に思いつくのが、言語変更。
日本語が「おはようございます」なのに、英語が「hello」だったら、全然幅が異なる。
そんなのに全部対応することを考えるくらいなら、自動レイアウト調整に任せて、文言は一覧表で管理したくなる。
C#だと、.configファイルなどにまとめるんだっけ。
Qtだと、tr("xxx")というように囲むことで、Linguistを使って抽出することができたような気がする。
ともかく。
人間だけでやる、ツールだけでやる、そんな一方的なやり方じゃなくていいだろう。
人間がやった方がいいなら、人間がやり、ツールの方がいいなら、ツールがやる。
それでいいじゃないですか。。。
まとまりがなくなったが、私が今回思ったのは「データはソース側に書いた方がメンテナンスしやすいかも」ということだ。
仕事でC#でツールをよく作るのだが、その反省という意味もある。
>人間だけでやる、ツールだけでやる、そんな一方的なやり方じゃなくていいだろう。
返信削除>人間がやった方がいいなら、人間がやり、ツールの方がいいなら、ツールがやる。
私は、正確性が必要なものには、ツールを使うようにしています。それ以外は、自力でやり抜くかな。。。
もちろん、使えるツールがあれば使いますが・・・。
ツールでやってると「ツール使いこなしてるぜ」という気分になれるし、自力でやると「俺にはツールなんて不要だ」という気分になれて、どっちも捨てがたい(?)です。
返信削除仕事だと、自力で作って間違っていると自分のせいにされますが、ツールの場合が微妙なところです。
有償のツールなら文句が言えるんですが、フリーのツールだと「選んだお前が悪い」ということになってしまいますし(かといって、お金出してくれたり工数増やしてくれるわけでもないし。ぶつぶつ。。)。
>仕事だと、自力で作って間違っていると自分のせいにされますが、ツールの場合が微妙なところです。
削除>有償のツールなら文句が言えるんですが、フリーのツールだと「選んだお前が悪い」ということになってしまいますし(かといって、お金出してくれたり工数増やしてくれるわけでもないし。ぶつぶつ。。)。
確かにそこはありますね。
ただし、仕事は成果物を期待されているので、まず使えるツールを探すかも。
探した末に見つからなかったら、ツールを作ってみるかな。
まあ、ケース・バイ・ケースですけどね。
日頃から、めぼしいツールをチェックしておいて、いざというときに使いたいものです。
返信削除まあ、だいたいはチェックしていたことも忘れて探し直したり作ったりするのですが。
やっぱり、ケースバイケースになりそうです。