2012/01/01

Fukuoka NFC Hack 7に行ってきました

さて、私にとっては最後の参加になるかもしれないFukuoka NFC Hack 7に行ってきました。
(来月は、個人的な用事がありそうなので、無理かもなあ。。。)
@daichan4649さんに再び会えてよかった。
まあ、来月は会社を辞める予定なので、有休消化でまるまる休みにする予定なのだけどね。
それはさておき、私の知識が役に立ちそうなのはこういうときしかないし、人から新しい話を聞けるのもこういうときしかないので、新鮮なのだ。
普段は、仕事に埋もれてるんだよなぁ。。。

おなかがすいているので、箇条書きで済ませてもらおう。
  • IC免許証は、他にもNexus7で読めない人がいた!
    というより、読めた人は1人しかいなかった!!
    また、警察署か何かでは、ちゃんと読めたということだった。
    つまり、NFC-Bは検出方法によって検出の有無が制御できるとか、Android側ではじくとか、何かしら遮断されているようだ、ということがわかった。
    しかし、なぜ一人だけ読めたのかは不明である。
  • NFCのアンテナ部分について。
    以前計算したときは、ダイポールアンテナだと5メートルくらいじゃなかろうか、と思った。
    搬送波でLEDを点灯させるくらいなら長さは適当でよさそうだけど、FeRAMなんかを動かすのならちゃんと調整せんといかんのかな。
  • 本をめくる
    という話は、「NFCタグを大量に書き込むのってどうやるんだろう?」という疑問から出た。
    実際はどうやってるんだろう?
  • 通信速度について。
    13.56MHzで106kbpsとかは、なかなかがんばっている。
    RFIDでは、5kbpsとかだったりする。
    TransferJetはもっと速い。実効レートで375Mbps(今調べた)。
  • Panasonicデバイス社のNFCタグICについて。
    Fukuoka NFC Labで評価キットをお借りできたので、その報告を簡単にした(私が借りてた)。
    どういうICなのかの説明を作っていなかったので、初見の方に申し訳なかった。
    こういう発表資料は、初めての人を想定して作らんといかんね。
  • Raspberry PiでRC-370を制御。
    初めてRaspberry Piを見たが、やはり小さい。
    いまは、2週間くらいで入手できるそうだ。
    libpafe + libpafe-rubyで動かす例が紹介された。
    BeagleBoardだと、空いたUARTが1.8Vなので、ちょっと使いづらいのよねぇ。
  • 組込みでNFC。
    NFCのことを説明するというのは、なかなか難しい。
いろいろ漏れているが、こんなところで許してくだされ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます。
スパムかもしれない、と私が思ったら、
申し訳ないですが勝手に削除することもあります。

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。