今のところ、自分でRC-S620/SやPaSoRiにアクセスするのに、自前のインターフェースを作っている。
libnfcでもCard Emulationならいけそうなのだが、LLCPまでやりたいとなると自信がない。
せめて、自分でNFC-DEPがきちんと動かせるようになってからでないと、移植は無理だ。
ふと、Qtはどうなっているのかが気になった。
Nokiaさんだし、なんらかの形でサポートしているのではなかろうか?
検索して出てきたのは、こちら。
Qtではなく、Qt MobilityのAPIとして存在している。
ということは、デスクトップ向けではなく、携帯電話のような移動端末向けということなのだろう。
(サポートしている端末は限られているようだが。)
ざっと検索してみたが、QtのAPIとしてはなさそうだ。
やるなら、ネイティブAPIを組み込むか、ネイティブAPIをQt Mobility APIに合わせて実装するか。
そんなところだろう。
Androidもいいのだけど、やっぱり必要となるハードウェアは機能が高めになってしまう。
なので、なんでもかんでもAndroid、ということもないだろう。
エアコンや炊飯器にAndroidが使われるかというと、使われんと思う。
レジに入っているOSがAndroidになるかといえば、ならんと思う。
適材適所であろう。
私としては、次の候補がQtなのだ。
自身はOSとしての機能は持たないものの、GUIを持つプラットフォームである。
なら、OSとしては何を選ぼうか?
今のところ、Linuxしか思いつかない。
LinuxはLinuxで結構なパワーが必要だと思うが、Linuxが動かせないならQtも諦めてよさそうに思う。
まあ、私の指標でしかないがね。
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