数回で飽きると思うが、Yoctoの勉強をしよう。
今日は、Interface誌に載っていた情報を読もう。
2015年12月号 目次|Interface
ちょっと古いが、基本的な内容は変わらんだろう。
ただ、大幅に変わることもしばしばあるので、ここで読んでいる情報は2015年10月よりも前くらい、ということを念頭に置いてほしい。
まず、Yoctoはディストリビューションやカーネルそのものというよりは、動く環境を構築するしくみ、というところのようだ。
bitbakeというビルドツールを使う。
リファレンスビルドシステムはOE componentsと書いてあるが、こっちはよくわからんな。
そして、よく聞くPokyは、このリファレンスビルドシステムの名前だったり、生成したディストリビューションの名前だったりするそうだ。
変更もできるそうだが、デフォルトがPokyなのだろう。
心の中では「ぽっきー」と呼んでいたのだが、あれはkがもう1ついるな。。
「ぽーきー」くらいか?
「レシピ(recipe)」というものがポイントらしい。
雑誌では「レシピの集合体」とか「レシピをグループ分けしたレイヤの集合体」などと書かれているが。。。
例としてRaspberry Piのレイヤが表になっているが「レシピ群」と書いてある。
レシピの集合体がレイヤらしい。
なら、レシピよりレイヤの方が大切そうな気がするが、レイヤは集合以上のものではなさそうだ。
/usr/binディレクトリは大切だけど、実際に使うのはその中に入っている実行ファイルたちだ、みたいな関係か。
レイヤには「meta-xxx」という名前を付けるルールになっているらしい。
だから、meta-xilinx、という名前だったのか。
他にも、meta-petalinux、meta-xilinx-toolsなどがあるようだ。
githubにもあるけど、yoctoprojectにもmeta-xilinxがある。
一番上にあるcommit messageは同じだったが、同じものなのだろうか?
そして、メッセージにzybo-linux-bd-zynq7と書いてあるのだけど、最新版が安定したらZYBOも何も考えずにbitbakeで作ることができるようになるのだろうか。。。
ここまででInterface誌の2ページ分くらいだ。
レシピの作り方などが続いていくが、そこは流して読んでいくことにしよう。
ともかく、今日はここまで。
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