毎日暑いですね(これを書いているときは夏)。
汗で肌がペタペタします。
ん、ぺたぺた?
そういうときは、PetaLinuxだ!
・・・済みません、疲れてます。
なんとなくこうじゃないか、でEthernet PHYを解決するのは無理そうなことが分かってきたが、エラーも出ないのでよくわからないという状況だ。
前回の最後で、Hardentというところのファイルを2つダウンロードしたのだけど、眺めてもそれっぽいものが見当たらなかった。
まあ、見て分かるほど熟練していないせいかもしれないが、少なくとも簡単にわかりそうなものはなかった。
方針としては、Generic PHYではなく、ZYBOで使われているRTL8211EのPHYを探す、ということにした。
もし見つかって、入れてもダメだったら、また考えよう。
となると、まずはkernelのconfigからだろう。
PetaLinuxではpetalinux-configを使っているが、そもそもどういうオプションがあるのだろうか。
$ petalinux-config --help
petalinux-config (c) 2005-2013 Xilinx, Inc.ERROR: You are not inside a PetaLinux project. Please specify a PetaLinux project!
Configures the project or the specified component with menuconfig.Usage:
petalinux-config [options] {--component <COMPONENT> |--get-hw-description[=SRC] |--searchpath <--ACTION> [VALUE]}Options:
-h, --help show function usage
-p, --project <PROJECT> path to PetaLinux SDK project.
default is the working project
--oldconfig takes the working configuration
-c, --component <COMPONENT> Specify the component
If no component is specified, it will do
top level subsystem configuration only
project: to configure the whole project
If you specify other component,it will
configure that component
E.g. -c rootfs
--get-hw-description [SRC] get hardware description.
if [SRC] is specified, look in that
location for an Vivado export to SDK directory.
Otherwise, this MUST be run from
WITHIN the vivado export to SDK directory.
--defconfig [DEFCONFIG_TARGET] defconfig the specified component.
It only applies to kernel for now.
-v, --verbose verbose mode
「-c kernel」でkernelの設定ができたのだが、kernelとrootfs以外にcomponentがあるのだろうか?
まあいい、普通にkernelのconfigを見ておこう。
うーん、いきなり当てが外れた。
悔しいので、他のPHYは外して、RealtekとXilinxの2つ(画像の下2つ)にチェックしてみよう。
Ethernet Driverもたくさんあるけど、Cadence MACB/GEM、Intel PRO/100 PCI-Express Gigabit、Intel(82586/82593/82596)、あとはXilinx devicesをデフォルトのままにしてみる。
うん、ダメだね。
Generic PHYだったよ。
それ自体はもうよいのだけど、kernelのconfigまで気にしだしたということは変数が2つになったということなので、もしどちらも条件が一致しないと動作しないようであれば、ますます解決が難しくなりそうだ。
まあ、疲れているときに考えてもよいアイデアは出ないので、寝よう。
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