日課というか、日記に近くなってきた。
同じようなことばかりやっているので、あらすじを載せよう。
あらすじ
ZYBOに新しいkernelを載せたいので、PetaLinux v2017.2をインストールした。
kernelは動いたものの、Etherenetが動かないので調査中。
たったこんだけなのだが、連載の2番以降はずっとこれだ。
今朝は目線を変えて、RTL8211Eについて調べることにした。
私の起動ログには「Generic PHY」と出てくるのだが、ZYBOに載っているのはRTL8211E。
ネットで検索すると「RTL8211E」と出ているものが多い。
だから、私もそうなる努力をすべきじゃなかろうかと思うのだが、エラーになっていないので少し迷う。。
最初に見ていた「電気回路/zynq/Petalinux のビルド - 武内@筑波大」をみると、こちらはGeneric PHYで接続できているようだ。
バージョンが違うとはいえ、PetaLinuxだし、MACBだし。
また、「RTL8211E linux」で出てきたこちらでは「Generic PHY support is enough to make it work.」といっているので、Generic PHYでも問題ないんじゃなかろうかという気になってきた。
この人も動かなかったようだが、解決方法の毛色が違った。
Solved: Question about Linux on my Zynq - Community Forums
eth0は外部クロックだったからIO PLLにしたら動いた、とか何とか。
この部分かな?
IC22は、DSC1121CE5だ。
でも、これって直接ETH_CLKにつながっているから、設定も何もないんじゃないの?
ETH_CLKはIC1で、IC1はRTL8211Eだ。
あ、これがMDIOなの?
ZynqのGPIOか何かかと思ってたが、MIOがZynq側で、MDIOがRTL8211側だ。
ACTやLINKのLEDはPHYにつながっていて、LINKは点灯、ACTはたまに点滅している
root@petazybo:~# ifconfig
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0A:35:00:1E:53
UP BROADCAST MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:220 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:25334 (24.7 KiB) TX bytes:0 (0.0 B)
Interrupt:145 Base address:0xb000
正しいデータかわからんが、RXがあるから、何か受信していないことはないようだ。
ifconfigでIPアドレスを与えてもpingできんけどね。
よし、方針転換して、Generic PHYのままでOKと見なして、クロックとか設定とか、その辺を見ていくことにしよう。
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