2017/07/16

[zybo]PetaLinux (10) - 完

前回、ZynqのGPIO52, 53がGPIOのままになっていることに気付いた。
そこで、VivadoのPlatform StudioでPeripheral I/O Pinsを変更し、Ethernet 0のMDIOがEMIOになっていたものをMDIOに切り替えた。

今回、試すときだ。

まず、HTMLのMIO Table Viewを確認しよう。

image

うむ、あれでよかったようだ。

新しいHardwareファイル(というのか?)でpetalinux-configで何もせずExitし、petalinux-buildし、イメージファイル類を作って、あとは動かすだけだ!


実は、一度ここでプロジェクトを消して作り直した。
理由は分からないが、「Starting kernel ...」のログまでしか出なくなったからだ。
MIO 52,53の設定をしたためかと思ったが、戻してもだめだった。
そういうときは、やり直すまでだ。


結果は・・・OK!

■U-Bootのところ
Net:   ZYNQ GEM: e000b000, phyaddr ffffffff, interface rgmii-id
eth0: ethernet@e000b000

ethernet@e000b000 Waiting for PHY auto negotiation to complete.... done
BOOTP broadcast 1
BOOTP broadcast 2
DHCP client bound to address 192.168.0.83 (524 ms)


■BogoMIPSのところ
Calibrating delay loop (skipped), value calculated using timer frequency.. 650.00 BogoMIPS (lpj=3250000)


■PHYのところ
libphy: Fixed MDIO Bus: probed
libphy: MACB_mii_bus: probed
macb e000b000.ethernet eth0: Cadence GEM rev 0x00020118 at 0xe000b000 irq 145 (00:0a:35:00:1e:53)
RTL8211E Gigabit Ethernet e000b000.etherne:00: attached PHY driver [RTL8211E Gigabit Ethernet] (mii_bus:phy_addr=e000b000.etherne:00, irq=-1)
e1000e: Intel(R) PRO/1000 Network Driver - 3.2.6-k
e1000e: Copyright(c) 1999 - 2015 Intel Corporation.


DHCP環境だから、U-Bootの段階でIPアドレスがとれているようだし、ifconfigで見てもとれていた。
もちろん、pingも打てた。
そうか、そういうものなのか。。。


おそらく、だが、Ethernetの部分はPS部もPL部も使えるようになっていて、デフォルトではPL部が使う(EMIO)ようになっていた、ということではなかろうか。

喉の小骨が取れたようにすっきりした。

2 件のコメント:

  1. ありがとうございました。 EMIOの設定での不具合ではなく、2014.4の時と同様にSYSTEM-TOP.dtsへGBE0の定義を今回も行ったのが原因でした。2016.4あたりからDTSの修正を必要としなくなったようです。
    (UG1144にはシツコク書いてあるのに)
    ただ、今回もStaticIPの設定はPetalinux-confでの設定は反映できないのはそのままで、AR# 69119で
    対応の様です。 (組み込み機なのに!)
    いつになったら安定版になるのかしら!!!

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    1. 歴史的な経緯があったのですね。。
      幸い、それを見ていなかったので逃げ切れたのだと思います。

      そして、まさかstatic IPにバグがあるとは。。。
      普段はstatic IPでやるのに、今回は面倒だからそのままスルーしたので逃げ切れたようです。
      いろんなところに罠がありすぎます。。。
      https://japan.xilinx.com/support/answers/69119.html

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コメントありがとうございます。
スパムかもしれない、と私が思ったら、
申し訳ないですが勝手に削除することもあります。