前回(8)の続き。
ドライバのビルドはできたのだけど、insmodしても/dev/zybo_ledみたいなものが出てこない・・・。
昼ご飯を食べ終わって、急に思いついた。
あー、mknodしてない!
は、恥ずかしすぎる・・・。
# mknod -m 666 /dev/zybo_led c 244 24
# insmod /lib/modules/4.9.0-xilinx-v2017.2/extra/zybo_gpio.ko
Interface誌ではmknodするのが245になっていたが、insmodしたときが244だったので、そっちにあわせた。
echoすると、LEDが変化した。
# echo 0x1 > /dev/zybo_led
----- This is the Open Function -----
Node NAME: Ext_GPIO:
MAJOR Number = 244, MINOR Number = 24
Open device successfully: Ext_GPIO:
---- This is the WRITE function -----k_buf is 0x1
pos = 4
----- This is the Close Function -----
Closing device: Ext_GPIO:
書込んだ値にあわせて7セグも数字のように点灯するのかと思ったが、どうもASCIIコード('1'だと0x31)を出力させているらしい。
Aがb7、Bがb6、・・・ということらしい。
1だとビットは3つしかないのに、なんで4本光ってるんだ?
HI点灯とLO点灯の違いだろうか。
まあいい、このレベルまでは持ってくることができたから、次からはドライバのソースを見ていこう。
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