動かん(2)の続き。
Zybo_base_systemを読込んだのだが、リセットが非同期だのどうのこうのと言われたのが前回。
いろいろ考えたが、考えても仕方ないということに気付いた。
まあ、リセットくらい大丈夫なんじゃないのか、ということにして、先に進めよう。
zybo_base_systemを読込むと、こういうブロックが既に入っている。
縮小しているので何があるかは見えないと思うが、ブロックがたくさんあるのは分かるだろう。
Ethernet0もMIOになっているので、気にするものはなさそうだ。
次は、GPIOを8ビットにして、LEDをつなぐ。
うちに7セグ2桁版があったのでそれを使おう。
7セグメントLED表示器 高輝度赤2文字 アノードコモン ボディ色グレー A-552SR: LED(発光ダイオード) 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
よく考えたら、7セグを使うのは初めてだ。
え、こんだけ??
この並びで見て、左下から右が1~9ピン、上に上がって、右上から左が10ピンから18ピン。
まあ、普通のICと同じ配置ではあるけど、書いてくれないと心配になるじゃないか。。。
なんとなく、LEDを直接挿すのはよくないというのは覚えている。
電流が大きすぎるんだったっけ。
いや、直列だから電流は同じなので、かかる電圧を下げるためか?
電流だった。
hiro99ma blog: [arduino]なんでLEDにつける抵抗が220Ωなのか
[LED] LEDと抵抗の計算2/流したい電流と最適な抵抗 - mathrax2010-led
ああ、LEDに流れる電流を制御するんじゃなくて、全体の電流を制御するために抵抗値で調整しているだけだった。
光ればよいので何でもいいんだけど、たまには計算してみよう。
順電圧と流したい電流値がわかれば計算できるそうだ。
A-552SRは、VF(Forward Voltage)のtypが1.8Vで、IFは20mA。
ということは、20mA流すように調整して、そのときのLEDは1.8Vくらいになっているということか。
電源が3.3Vだと、LEDに1.8V、抵抗に1.5Vかかるから、1.5Vで20mAになる抵抗値にすれば良いことになる。
R = 1.5 / (20x10-3) = 1500 / 20 = 75 ohm
まあ、そんなのないから、75Ωより大きくて、大きすぎない抵抗を使うしか無い。
これを7本も用意せんといかんのか・・・。
抵抗器が新品だったこともあり、ちょっとした生け花みたいになってしまった。
あとは、これとZYBOをジャンパケーブルでつなげてやると、もう何が何だか。
ショートするのは嫌だから、マスキングテープで軽く留めることにした。
さて、外側はこれで終わりなので、次は中身ですね。
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