2017/09/14

[tech]IPFS

世の中にはいろいろと技術があり、「これどうやってるんだろう??」というものも多い。
IPFSも、私にとっては「ど、どうやってるんだ??」という技術の一つだ。

なんというか、ブロックチェーンと非常に似たものを感じる。


ブロックチェーンでの開発を行っていると、何かに依存した状況を極力作りたくない。
「ああ、この情報をサーバに置きさえすれば解決するのに・・・」と思ったとしても、それをやってしまうと依存が生じてしまう。
まあ、多少はよいか、という考え方もあるのかもしれないが、やっぱりここまできたらねー、という意地みたいなものも出てくる。


そこで、IPFSだ。
全然技術的に理解はできていないのだが、ファイルをアップロードすると、適当にファイルを分割されて、適当に冗長性を持たせつつ、適当に分散させて、ノードを提供している人たちに持たせている。
たぶん、ブロックチェーンのフルノードみたいに、全員が同じものを持つ、というものではないように思う。
また、単に分割してばらまくわけでもなさそうだ。

それを取得するには、アップロードしたときに渡されるハッシュ値を使う。
ファイル名に相当するのかな。
それを使うと、そのハッシュ値に相当するものがファイルとして取得できるようだ。


サイトにある「Try it」を試しただけで、それ以上は入り込んでいない。
私がやったときは、子猫の画像が取得できた。


まあ、Bitcoinのブロックチェーンだって、こんだけ人々がアクセスしてもハッシュ値でトランザクションが一意に表せているので、IPFSの参加者くらいであれば十分にまかなえているのかもしれないし、ハッシュ値のサイズだって違うかもしれない。

だから、ハッシュ値でファイル名の代わりにする、という考え方はまだわかるのだが、残りの重要な部分はさっぱりわからん。
RAIDみたいな感じを持ってしまうけど、たぶんどこかのIPFSノードが動いていないくらいだったら問題ないんじゃなかろうか。


これは、なんというか、ぞくぞくする怖さを感じましたな。
こういう技術が生まれてくることに、まだまだ視野が狭かったなー、と感じざるを得ない。
いや、自分で生み出せたかも、とかじゃなくて(無理無理...)、世の中で未発見のものは、発見されたとしても私には理解ができないものなんじゃなかろうか、などと考えていたことに対してだ。

一般技術者としては、その発明/発見に敬意を表しつつ、理解し、より使いやすい形にしたり、安全にしたり、応用したりするのがまっとうなやり方かな、と思う。

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