最近、というわけでもないが、testnetが今ひとつ順調ではないように見える。
数日前は、トランザクションが1つ(というか、coinbaseだけ)のブロックが多く、トランザクションが全然さばけていないようだった。
https://testnet.blockexplorer.com/blocks-date/2017-08-31
今日は普通だと思っていたのだけど、なんかsegwitのトランザクションだけ除外されていないか?
そういう真似ができるのかどうか知らんが、数時間前に発行したsegwitのトランザクションがマイニングされないのに、faucetから送ってもらったトランザクションはすぐにマイニングされていたのだ。
よくわからんが、不安定で作業にならないので、regtestを使うことにした。
初めてのregtestだ。
Bitcoinを使ったアプリケーションのテスト環境 - Develop with pleasure!
bitcoin.confを書き換える程度で動かせた。
regtest時のbitcoin-qtは水色だった。
書いてあるように、bitcoin-cliなどでgenerateコマンドを使うと、その数だけブロックを生成してくれる。
これで、マイニングされたことになるので、ビクビクしなくてよいのだ。
しかし・・・segwitのトランザクションを作ろうとaddwitnessaddressしたのだが、segwitは対応していないとか出てくる。。。
regtestなのに!
検索すると、ちゃんと調べてくれた人が見つかった。
How to activate segwit on regtest
あー、101ブロックしか生成していなかったけど、432ブロック以上ないとsegwitがActiveにならないんだ。
しかし、432ブロックというのはなんだろうか?
https://github.com/bitcoin/bitcoin/blob/28f788e47e58f2b462351d6989348a4e1a241b2b/test/functional/segwit.py#L198
こちらも432だが、144 * 3ということになっている。
144 = 24(時間) * 60(分) / 10(ブロック毎分)
ということかな?
mainnetの時間で3日分というのが432の根拠のようだ。
なんで3日なのかというのは、わからんかったが、まあいいや。
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