さて、Windows XP SP3にもRC-S380を挿してみよう。
デバイスマネージャは、OSが対応していないから「FeliCa Port」扱い。
コントロールパネルの方は、ちょっと違った。
Windows8のと同じダイアログで、NFPのチェックボックスがなくなっている。
PC/SCが無効になっているのは、手動で変更させただけだ。
さて、この状態で搬送波が出ているかというと・・・やはり出ていない。
Windows8のときには出ていたから、やはりOSがポーリングなどやっているのだろう。
気になるのは、PC/SC設定はいいとして、右側のNFC-F以外の設定ができる部分だ。
「カード共通設定」と「Mifare Emulation対応カード設定」の2つ。
これらは、一体何なのだろうか?
Windows8では意味を持つけど、WinXPでは効果が無い項目なのかな?
というのも、NFC-AとBの通信速度が、424Kbpsになっていたからだ。
彼らは、106kbpsデバイスではないか。
なぜゆえ、デフォルト値がそうなっていないのだろうか?
FeliCaランチャーの動きが変わるかと思ったが、「FeliCa」とついているだけあって、MIFARE Ultralightには反応しなかった。
まあ、これは以前からそうだな。
であれば、XPからRC-S380を使う点で有利なのは、SDK for NFC Starter Kit Ver.2.0を使ったアプリを作るときかな。
さて、あとはRC-S380について個人的に詳細を調べる必要がある。
こっから先はWindowsの話じゃないし、私が想像しているRC-S380とどれだけあってるかの答合わせをするだけなので、ここでおしまい。
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