2014/08/21

[lib]Vuforiaのサンプルを動かした

ARってのがある。
カメラで撮影した画像の上にキャラクターが出てくる、くらいのイメージしか無かったのだが、とにかく楽しそうだったのでやってみたいと思いつつ、早数年。
今は私もNexus7を持っているので、カメラがある。
じゃあ、そろそろやってみようか。

 

調べてすぐ出てきたのが、QualcommのVuforiaだった。
そう、あのQualcommだ。
なんであそこが?という気がしなくも無いが、ともかく自由に使えるものを提供していただけるのはありがたい。

今回の分類はAndroidにしたけど、べつにプラットフォームはAndroidだけではなく、iOSにも対応している。
そして、Unityというやつとも連携している。
3Dのゲームエンジンらしい。
そういえば、ゲームを始めるときに出てきてたなあ。

 

それはともかく、Vuforia(びゅふぉりあ?)のサンプルを動かしてみた。
https://developer.vuforia.com/resources/sample-apps/features
ここにapkファイルがあるので、インストールしてサンプルを動かしてみた。

「Image Targets」は、砂利や木のチップだけがA4くらいのPDF1ページずつに入っているファイルが提供されていて、それをカメラで見ると、その上にヤカンが3Dで表示される。
ただそれだけといえばそれだけなのだが、普通に表示されるのが非常に面白い。

私は液晶モニタに表示させた画面をNexus7で見たんだけど、スマホってこんなに性能がいいんだね。
久しぶりに会った親戚の子供が大学生くらいになっていた気分だ。

また、Vuforiaがすごいと思ったのは、その追従性だ。
下の画像は木のチップで、その中央に紫のヤカンが表示されるようになっている。
スクロールしたらどうなるんだろう?と思って動かしていくと、追従していくのだな。
そして、こんな画像がほとんど見えなくなっていても、ここら辺に中心がある、と認識しているのか、そこら辺に画像を出している。

image

 

こういうのを見ると、昔は自分にそういう技術が無くて悔しく、「もう使わない」みたいなことを思ったんだけど、私も歳を取って丸くなったのか、素直に「すごいものは使わせてもらおう」と思えるようになってきた。
なんでもできる(はず)という可能性の限界に気付いただけかもしれないが、肩の力が抜けてきた、と思うことにしよう。


いつもはNFCくらいしかやらないから、「NFCでなにしよー」みたいな煮詰まった考え方をしてしまうし、NFCでわからないことがあって検索しても、なんか自分の「わからん」記事しか出てこなくて、世の中でNFCをやってるのは自分だけなんじゃ無かろうか、みたいな怖い考えになってしまうことが良くある("NFC"で検索しても、私の記事は出てこないが。。)。

その点、ARとかVuforiaだといろんな人が扱ってるし、サンプルも多い。
つまり、仲間が多い。
そうなると、雪だるま式に仲間も増えやすくなり、使い勝手がよくなったり、「これも無償なの?」というライブラリが出てきたりする。
うらやましい限りだ。

と書いてはみたが、もしNFCがARと同じくらい人気だったら私が手を出したかというと・・・やらなかっただろう。
まあ、そういう性格なのだから、仕方が無い。
世の中にはいろいろな人がいて成り立つんだな、と思う瞬間であった。

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