そういえば、対決シリーズ?も記事から消してしまったので、よくわからなくなってしまったな・・・。
仕方ないので、その記事は元に戻そう。
というわけで、自作のSNEPをNexus 7のAndroid Beamに向けてPUTさせた。
Nexus 7は、確かNXPのPN65が載っていたと思う。
アンテナは、先っちょにあるらしい(保護ラップに「NFC」って書いてあった)。
うちで作ったSNEP箱にNexus 7を近づけると、ときどき失敗するものの、だいたいNDEF TEXTを送信することができた。
ふう、よかったよかった。
感触からすると、失敗しているのはアンテナ位置の不整合というか、ポジショニング不良というか、ずれてるときに起こるようだ。
試作端末だからエラーが起こるとすぐにわかるようにしているが、実際にはリトライをうまいこと行うようにしておかないといかんな。
もう1つ。
数回やったのだが、通信はNFC-Fでの通信になっていた。
SNEP端末がどういう動きをしているかというと、
- NFC-F, A, Bの順でポーリング
- ポーリングに応答したらNFCIDを読んで、DEPしそうだったらSNEP突入
となっている。
なので、少なくとも私が試したとき、Nexus 7はNFC-Fのターゲットになっていたということになる。
さて、私のNFC-Fのポーリングだが、最初424kbpsで実施し、だめだったら212kbpsで実施するようにしている。
確認はしていないが、カード捕捉時の通信速度で処理すると思われるので、まずは速い方で試しているのだ。
ちゃんとやるなら、212kbpsで通信速度を取得して424kbps対応だったら、424kbpsで捕捉し直す、というやりかただろうと思う。
思うけど、めんどくさかったのだ。
海外ではNFC-Aしか対応していない端末も考えられるので、Nexus 7がNFC-FでしかSNEPしていないというわけではないんじゃないか、と推測している。
やってみればいいんだけど、ちょっと環境を用意せんといかんけんね。
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