誰のためにというわけでもなく、自分のために記録している。
だってねぇ、忘れると思うから。
後から読み返して、これとこれはやらなくてもよかったな、と思うかもしれない。
そういう記録なのだ。
では、SoftDevice S110のためにアプリケーションノートnAN36を読んでいこう。
今日は3章が読み終えたらいいな、というところ。
3 Minimal BLE application overview
最小限なにをしないといかんか、という説明だ。
3.1 Overview of initialization
ここには概要の説明が表形式で並んでいる。
「Initialization call」「Ways to achieve this」「In LED Button demo app」の3列になっているのだが・・・どう感じるとよいのか。
「やりたいこと」「有効にする方法」「LED Buttonアプリでの実装箇所」くらいか。
やりたいこと | 方法 | 実装例 |
BLEを有効 | ・SOFTDEVICE_HANDLER_INIT() | ble_stack_init() |
イベントハンドラの追加 | SOFTDEVICE_HANDLER_INIT() | ble_evt_dispatch() |
やりたいこと | 方法 | 実装例 |
デバイス名の設定 | sd_ble_gap_device_name_set() | gap_params_init() |
adveertisingデータの設定 | ・ble_advdata_set() ・sd_ble_gap_adv_data_set() | advertising_init() |
接続パラメータ | ・ble_conn_params_init() ・sd_ble_gap_ppcp_set() | conn_params_init() |
やりたいこと | 方法 | 実装例 |
serviceの追加 | sd_ble_gatts_service_add() | ble_lbs_init() |
characteristicの追加 | sd_ble_gatts_characteristic_add() | ble_lbs_init() |
やりたいこと | 方法 | 実装例 |
advertising開始 | sd_ble_gap_adv_start() | advertising_start() |
すまん、今日は力尽きたのでここまで。
しかし、3章の説明はほぼこのくらいで終わりだ。
最近流行りのBeaconはadvertisingだけで終わるけど、connectしてからが面白そうだと思っているので、BLE自体をもう少し理解しないといかんですな。
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