https://github.com/hirokuma/librcs370
では、適当に作ったlibrcs370の説明をします。
ほとんど動作確認していないので、動かなかったらごめんなさい。
■用途
PaSoRi RC-S370を、単なるRC-S956として扱います。
■用意するもの
・PaSoRi RC-S370
・zadig(Windowsの場合)
・libusb-1.0が使える環境
■準備
・libusb-1.0を使えるようにする
・zadigでPaSoRiをWinUSBにしておく(Windowsの場合)
■使い方
・librcs370のインスタンスを作ります。
・open()を呼びます。PaSoRiにアクセスできるならtrueが戻ります。
・書き込みたいコマンドをwrite()し、読みたいときはread()します。
・使い終わったらclose()を呼びます。voidです。
■その他
・cygwinでしか動作させていないので、インクルードパスが特殊かもしれません。
#include <libusb-1.0/libusb.h>
としている箇所のパスを、環境に合わせてください。
・ACKの処理などは一切しません。
・FeliCaポートの技術資料を読んで、コマンドをやりとりしたいときに使えるでしょう。
・悪いことに使わないでください。
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