2011/07/31

NFCは一過性か

数年前に作業を選ぶとき、誰も選びそうになかったFeliCa。
そこから、なんとなく見続けているような気がするNFC関係のこと。

当時は「NFC」などという言葉は一般的じゃなかった。
私もFeliCaのことを知るので手一杯で、NFCという分野があることすら知らなかった。

そして今。
人口に膾炙したって程ではないけども、日本で普通の人が「NFC」と書くことも多くなっている。
Taspoのときには何も言わなかったのに、なんで今さら、という気はしなくもない。
それを言えば私だって、何を今さらってことにはなってしまうのだが。

私が知っている範囲では、Androidの影響だ。
でも、それは2.3でNFCを使えるって話が出てきたところなので、ほんの最近だ。
もっと以前に何かあったのではないだろうか。

以下、ネットの検索だけなので、間違っていたら済みません。


ISO18092は、2003年に規格化されたようだ。
14443はそれより前。
ドコモの506iCは2004年。
モバイルSuicaは2006年。

そこから5年。
国内でNFCに特に何かあったか?というと、Taspoが出たり、自動車免許が電子化されたくらいしかわからない。
でも、「Taspoを携帯電話に載せろ」とか、「免許情報を携帯電話で読みたい」という話はついぞ聞かなかったような気がする。
うーむ、よくわからん。


よくわからんが、やはり「急に」人々が口にし出したという印象はぬぐえない。
私もその部類に入るかもしれんな。
んで、長続きするかというと、よくわからん。
NFCは、決済方面か、データ交換方面か、どっちかしかないと思う。
決済方面は、個人では手が出せないので、やるならデータ交換。
データ交換って、できてしまえば、あとはアプリだけの話だ。
アプリとなると興味が持てないのだ。


まあ、それは今の私のお話。
タブレット端末を買おうとしているので、それでまた変わってくるかもしれん。
かわらんかもしれん。
しかしまあ、熱しやすく冷めやすい国民性、と言われるのはしゃくなので、冷めない程度に続けていきましょうかね。

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