こんばんは。
二日酔いで昼頃起きたけど、うだうだして昼寝して夜になったので眠くない、なんてわけではありませんよ。
そんなわけで(?)、SmartQ5のビルドについてちょっと書いておこう。
以前やってたサイトのときには書いたんだけど、こっちに移ってきてからは書いてなかったと思う。
それに、ソース提供されてからの情報じゃないしね。
まず、準備。
gitとかrepoがいる。
コンパイラはAndroidに入っているものを使うので、準備しなくてよいだろう。
あと、mkimageがいる。これはu-bootを使っているからだ。
# sudo apt-get install uboot-mkimage
たぶん、こんな感じでインストールできたはず。
ソースのダウンロードができたら、あとは手順どおり。
最初は、kernelのビルドも確認した方がよいと思う。
というのは、私がkernelのビルドができていないことに気づいていなかったから。
# source myenv
# cd linux-2.6.29-s3c-smartQ5
# make zImage
# cp arch/arm/boot/zImage ../nami-smartq5-upgrade/firmware_files/zimage
# sudo ./buildfs.sh
コンパイラがない、みたいなエラーが出るときは、Makefileを変更しよう。
私は 2.3.4環境なので、こうなった。
なければ、それぞれの環境でそれっぽいものに置きかえるとよかろう。
CROSS_COMPILE := ../prebuilt/linux-x86/toolchain/arm-eabi-4.4.0/bin/arm-eabi-
普通は、このくらいでよい。
# source myenv
# make
# sudo ./buildfs.sh
私は、buildspec.mkを用意し、build/envsetup.shをちょっと書き換えて使っている。
まあ、普通にビルドすればいいでしょう。
-jとか使えば、ビルドが早くなることでしょうが、CPUをガンガン使うので熱を気にしながらやってください。
# source build/envsetup.sh
# m -j5
# sudo ./buildfs.sh
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