SmartQ5のソースファイルを見ていると、"SLSI_SC6410"というキーワードが出てくる。
SC6410というのは、SmartQ5で使われているチップだ。
どうでもいいけど、こういうときに何と呼ぶのかよくわからん。
ARMは、コアだ。
CPUでいいのかな?
今の仕事で使うものは、マイコン、と呼んでいるが、それは"CPU"だけでなく、周辺機器の機能も多分に含んでいるからだ。
まあ、メモリも外にあるし、CPUでいいかな。
SC6410というのは、SmartQ5で使われているCPUだ。
つまり"SLSI_SC6410"というのは、SC6410用に変更した箇所ですよ、といいたいのだろう。
Sは"Samsung"なのかな。
気になったのは、このマクロをどこで定義しているのか。
device/か? ・・・ない。
build/か? ・・・ない。
prebuilt/か? ・・・ない。
えーい、全部grepしてしまえ!
・・・一例をあげよう。
./external/alsa-utils/Android.mk:LOCAL_CFLAGS += -DSLSI_S3C6410
そう、各々で指定しているのだ。
えー、そうなのー、と思った私である。
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