2012/02/04

[img]カラー画像のグレースケール変換

とあるソースファイルを見ていると、カラー画像をグレースケール変換する部分があった。
最近は知らないが、私が画像処理をしている頃はカラーをグレースケールに変換する式があった。
RGBのうち、人間の目に見える成分から・・・というやつだ。
緑成分が強めになるためか、そんな式になっている。
わかりやすい説明をしているページがあった。
http://www.r-nakai.com/archives/41



グレースケールに変換すると、2値変換もしたくなるだろう。
つまり、白か黒にするのだ。
グレースケール変換すると、画素値がある幅に収まる。
まあ、ここでは0~255にしたとしよう。0が真っ黒、255が真っ白。
単純にやると、127とか128を境目にして0か255かにしてしまう方法になるか。
閾値(threshold)を静的に決めるやりかただ。
他にもある。
私が知っているところでは、画像のヒストグラムを2つのグループにクラス分けして、グループ間の距離が等しいところに閾値を設定する方法だ。
静的に閾値を決めると画像の明るい/暗いに影響されてしまうが、クラスタリングする方法だとほどよくやってくれる可能性が高い。
なんて呼ぶのか忘れたけど、名前があったと思う。
あとは、パーセンタイル法とかいうのがあったように思う。
新聞みたいな画像に向いているって説明があったような記憶がうっすらとあるが、忘れた。



画像処理は見た目が派手で面白いのだが、今はライブラリとかが充実しているからコードを書いたりすることは少ないのだろうなぁ。
機会があれば勉強し直したいものだが、老後かな(先過ぎる・・・)。

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