2012/02/19

[st1020]「見える勤怠!」というのはどうだろうか

タイトルが「どうだろうか」で終わっていることが"どうだろうか"なのだが、まあそこは目をつぶっておくれ。

 

勤怠管理、というのは、どうしても各作業者に任せるしかない。
工場現場とかであれば知らないけど、開発現場では「○○の開発にM時間N分」「××のデバッグにQ時間T分」みたいな入力をよく求められる(たぶん、工場の方がシビア)。

開発現場では、まとまった時間で作業できることもあるけど、A開発のデバッグをしている合間にB開発のドキュメントを書き、ちょっと気分転換にC開発の管理をする、ということがしばしばある。
また開発の中でも、ドキュメントを書きつつデバッグして、単体テストをやっていながらドキュメントも修正して、なんてことはしょっちゅうだ。

しかし、管理面からすると「作業していた時間をそれぞれ別に記録してくれ」と言わざるを得ない。
それをどう役立てるのかは、情報を持たせた側に依存してしまうのだが、情報が正しくなければ解析する気にもならない。
自動販売機にNFCのR/W機能が付いたおかげで分析ができるようになってきたという話が出ていたが、そういったことが進んでいくだろう。


では、私は思った。
ST1020には表現する機能があるので、とりあえずかざした時間を記録すると面白いんじゃなかろうか、と。
見たことはないのだが、放射線技師はガイガーカウンタを付けて記録するというような話を聞いた気がする。
このご時世、仕事をしている負担がかなり偏っていると思う。
そこを目視できるいい機会ではなかろうか。


そんなことから「見える勤怠!」というのを考えた。

入館管理証みたいなものに、ST1020を使う。
ちょうど電子ペーパー部分の下に広いところがあるから、そこに名前と写真を貼っておけばいいだろう。
電子ペーパー部分には、最後に入館にタッチした日時・時分と、タッチが4時間以内であれば期間を表示するのだ。
3時間、というのは、会議で午前3時間+昼食、みたいなパターンを想定したまでだ。

表示は、24時間をベースとしたグラフがいいな。
1日のうち、何時間を会社ですごしているか、というのが見えればいい。

 

仕事をしていてテンションが高くなると、「このまま寝なくても大丈夫だぜ!」と思ってしまうことがある。
そのときはそれでいいかもしれないが、それが何度も続くと、だいたい人間が壊れてくる。
それでいい人もいるかもしれないが、それなら目視できるようになっても問題はなかろうし、会社にいる時間が長いようであれば人生を見直した方がいいと思う(余計なお世話)。

とにかく、きっかけを与える、という事柄については、目で見えるってのは大きいと思う。


技術的には、転送時間の問題があるだろう。

画面データは2400byte。
一度に転送できるのは、176byte。
よって、14回分の転送時間が必要。
標準的なFeliCaカードなら212Kbpsだが、マンチェスターとプリアンブルなども適当に考慮して90Kbit/sくらいとすると、2秒くらいで転送になる。

2秒は、長い。
秒単位なんて大したことない、と思うかもしれないが、実際に改札などで2秒間動けないとなると、すごくストレスがたまるだろうし、背後に並んだ人がたまるだろう。
トイレなどで部屋の外に行って、また戻るたびに2秒も立ち止まると思うと、たぶんイライラして運用できないことだろう。

となると、運用を考えた方がいい。
出入り口でタッチするようなものは、レイアウト変更のみ。
長時間かざしたまま(PCに置いたまま)とかであれば・・・いや、いつ取り外されるかわからんな。

であれば、ST1020側を変更して、レイアウト変更できる部分を分割するとか。
画面200x96なので、それを10x4くらいのキャラクタブロックでアクセスできるようにして、そこへ「キャラクタ番号」みたいなものを指定できるようにしてしまうとかだ。
転送量が減れば、当然立ち止まる時間も減らせる。
St1020が内部でがんばる時間は増えるかもしれないが、そこは作り込みの方法で電池寿命が延ばせそうな気がする。


仕事する時間が増えると、ストレスがたまるのだ。

その一部を表に出すことができれば、ストレスを減らす方策が立てられるかもしれない、という希望を持っただけだ。

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