うちに来たものは、ほぼ分解される運命にある・・・。
アイオイさんのスマートタグST1020も分解しようとしたが、うちにあるマイクロトルクスレンチでは径が大きかった。
T6までしか持ってないが、もう少し小さいようだ。
当時は5本セットで千円したみたいだが、もしかしたらダイソーにあるかも。
さて、ST1020はFeliCa Plug搭載だ。
FeliCa Plugというのは、NFC Dynamic Tagとも呼んでいる製品だ。
スイッチサイエンス社からも購入可能だが、接続はSPIだ。
PCからSPI接続させたいとなると、FTDIのFT232みたいなチップを使うしかない。
(仕事で困っているので、今はFTDIチップのことは考えたくない・・・。)
SPIを使おうとしたら、SPIバスを持つチップとつなげるのが一番だろう。
私も買ってはいるが、まだ接続していない。
いつか、いつかと思いつつ・・・。
雑誌Interfaceの付録基板につなげて遊びたいところだが、なんか手が出ていない。
FeliCa Plugは、なかなか面白い製品だと思う。
NFC-Fとしての側面も持っているし、拡張FeliCaチップ(カード側)という側面もある。
拡張されたFB転送というものが興味深い。
興味深いが、まだ試していないので、書けることがない。
私もまだまだだ。
さて、今回購入したST1020(いろいろあるので、2台購入している)。
後ろを見るとCEマーキングがあるので、輸出も視野に入っているようだ。
自らRFを出すわけでもないので(なのか?)、そっち系の認証は不要なのだろう。
外面からわかるのは、そのくらいだ。
防塵防水なので、多少の水は大丈夫なのだろう。
(うちでは、水の中に沈めるような実験はしません。。。)
私がこの製品で気になったのは、NFC-Fとして動作させた方がよかったのでは?というところだ。
NDEF対応してしまうと、ユーザブロックの0番が属性情報用になるなどして、領域が減ってしまうのは確かだ。
ただ、FB転送ってものを使わないのであれば、とりあえずNFC-Fっぽいこともできるようにしておけばいいこともあるのでは、という気もする。
この辺は実際にやってないので「それはできんのだよ」かもしれないし、「NFC-Fとして認識された方が危険」なのかもしれない。
うーん、自分で調べればわかることを、調べずもせずに書くってのは、最低ですな…。
FeliCa Plugで遊ぶことができる環境はあるので、自分でも作ってみないといかん。
それはそれとして、アイオイさんのスマートタグは製品としてよくできていると思う。
自分で作れそうにないから言うわけではないが、面白味があるのがわかってきた。
とりあえず要望っぽいものを書くとしたら、ストラップを付けるような穴があったらなあー、ということかな。
いや、実際に使うかどうかは別としてね。
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