2015/12/20

Firefox Windows 64bit版

うちはFirefoxがメインのブラウザ。
Windowsの64bit版が普通にダウンロードできるようになったということで、インストールした。

そのまま進めると、なぜかProgram Files(x86)にインストールしようとするが、気持ち悪いのでカスタムインストールの方を選んでx86がついてない方にインストールした。

タスクマネージャーで見てみると、

32bit版のとき
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64bit版の時
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うん、64bitだ。

 

フォルダを分けたので、32bit版とも共存できるようだ。
また、設定も同じファイルを見ているようで、立ち上げたときに見た目で区別できない。
デフォルトのブラウザになっていないので、その確認をしてくるから「あ、違うな」とわかる程度だ。

64bitのプログラムを作ったことがないので知識が少ないのだが、確か4タイプくらいに分かれていたと思う。
int型を64bitで扱うか32bitで扱うか、とか、そういうのだ。
Visual C++ の 64 ビットへの移行に関する一般的な問題
intとlongは、32bit。
size_t, time_t, ptrdiff_tは64bit(time_tはVC2005は32bit版では32bitだったが、今は64bitらしい)。
だから、そんなに使用するメモリが増えるというわけでもないか。

いや、そもそも64bit環境で32bitプログラムが動いていたのだから、そっちを考えるべきか。
WOW64 - Wikipedia
4GBのメモリ空間で動いていたのか。
なので、当たり前だけど、ポインタ変数も32bit。
今回は64bit版になったということで、ポインタ変数の分は少なくとも増えることになるな。

私がパソコン関係を知り始めた頃は、8bitがホビーユーザーで、16bitはビジネスユーザー、みたいな感じだった。
PC9801とか。
でも、今は64bitが普通になってきていて、Windowsも「64bitはドライバがなさそうだなあ」と敬遠していたけど、そうでもない。
あと10年もしたら、また変わってくるかと思うと楽しみですな。

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