独り言だと思って聞き流しておくれ。
まず、どれに向けて実装するか。
私の場合、使える主なプラットフォームはこれらだ。
- Windows XP 32bit
- Linux 64bit (xubuntu)
- Windows XP + cygwin
- BeagleBoard
- CQ出版社の付録基板
- PaSoRi RC-S370 (黒パソリ)
- RC-S620/S
AndroidのUSB Host機能からも使えたし、もちろんWindowsやLinuxからもできた。試してないけど、LPC2388もできそうな感触だ。
RC-S620/Sはいろいろできていいのだけど、UARTだからなんとなくめんどくさく感じてしまう。
個人的には、SPIくらいが好きなのだが、次製品はI2Cになるらしい。よく知らんが、ArduinoとかってI2Cポートがあるのかいな(ソフトI2Cか?)。
きっとR/WがI2Cスレーブになるだろうから、ホスト側がマスタになればいいんだけど、ACKがしばらく返ってこないようなコマンドはどう動くんだろう? ACKビットをホールドしたままにするのかいな。
まあ、ここはそこまで悩まなくてもいいだろう。
NFC-DEPに関して、R/Wの動作はできているので、インターフェースに落とすだけだ。
だけなのだが、そこが決め切らんところなのだ。
今のところ、NFC-DEPを使うのはNFC-AかNFC-F。
ここで、大きく選択が分かれる。
- 106kbps通信
- 212kbps通信
- 424kbps通信
- Active communication mode
- Passive communication mode
決める主導権は、Initiatorにある。
TargetはInitiatorを待ち、お互いの求めるものが一致すればNFC-DEPを始められるし、一致しなければTargetが無視するだけである。
この部分、アプリに全部お任せして、ミドル部分はいわれた通りに動くだけ、というのもいいだろう。
しかし、ただでさえわかりにくいDEPの部分をユーザに開放してしまうと、うまくつながらないということになるのは想像に難くない。
ある程度、使い道を限定した方がやりやすくなるんじゃないだろうか?
そこまで考えて、はたと手が止まった。
私はNFCのデータ交換の現実について詳しくない、という事実に気付いたのだ。
どうしたもんかねぇ。
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