2012/03/31

FeliCa Plugで搬送波を検知させる

黒パソリって、黒いやん。
シックといえばシックなのだが、NFCって目に見えないので、なんか寂しい。

私はもっと激しいアクションを求めているのだ!
時に笑い、時に泣くような、そんなNFCがあってもいいんじゃなかろうか。

そんなわけで、13.56MHzの搬送波を検出するしくみがないかな、と考えていた。


最初は、NFCシールのアンテナ部分で得られる電流でなんとかならんか、と考えていた。
やり方がよくわからないので、NFCシールのチップっぽい両端にテスターのプローブを当てて電圧とか電流を測ろうとしたが、だめだった。

弱いのかもしれんし、うちの無印デジタルテスターが今ひとつなのかもしれん。
(だって、ショートチェックのためにプローブをショートさせてもブザーが鳴らないんだよ?)
安物買いはやっぱりいかんな、ということで、そういう手段は諦めた。


第2弾は、やはり半導体を使う案になってしまう。
困ったときのFeliCa Plugだ。
前回の記事も、この前段階のためにやっていたのだ。

まあ、適当な回路を見てもらおうか。

P1000001

ばばーん。
回路図にすると、こんな感じ。

circuit

未だにプルアップ抵抗の値をどうすべきかよくわからんのだけど、オームの法則と仕様書からちゃんと計算できるものらしいが、やっぱりわからん。
※SW, SELはプルダウン、SPICLKはプルアップ、とのこと(ユーザーズマニュアルより)

13.56MHzの搬送波を検出するまでは、/RFDETはHのまま。
Hだと、VDDと電位差がないので、LEDの両端はほぼ同じ電圧。だから、何もならない。
搬送波を検出すると/RFDETがLになり、VDDと電位差が生じる。
高いところから低いところへ流れるようになり、LEDが点灯する。

プルアップ抵抗が必要な理由がよくわかってないけど、/RFDETはOUTPUTだから入力が許容量以上にならないようにしよう、というところだろうか。

 

あー、勉強したいねー。

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