Windows XP SP3(32bit)にインストールしたVirtualBoxで自分ビルドのandroid-x86-nfcを動かそうとしたが、PaSoRiの検索に失敗して動いていなかった。
前回、libusb関係を削除してみたが、結局だめだった(Windowsはちゃんと起動した)。
今使っているのは、ORACLEのVirtualBoxだ 4.1.10 r76836だ。
ダウンロード先はORACLEじゃなくて別のところだったけど(ネットが重たかったので)、まあ違いはないだろう。
最新版では直っているかも、と探したが、そういうものもないみたい。
VirtualBoxのダウンロードページを見ると「Extension Pack」なるものがあった。
USB 2.0デバイスをサポートした、というようなことが書かれている。
PaSoRiって、別にそんなわけでもないと思うけど、とりあえずインストール。
USBデバイスの設定で、EHCIコントローラを有効にできるようになったので、チェック。
念のためUSBデバイスフィルタに登録していたPaSoRiを削除して、もう一度追加。
そして起動すると・・・おお、PaSoRiがポーリングし始めた!
(私の携帯電話は、もっぱらポーリング検出器と化している。)
そんなわけで、動かすことはできました。
よかったよかった。
android-x86でPaSoRiをNFCチップに見立てた環境を作ろう、というシリーズ。
けっこう、書いているな。
ここに書いているときは、それに満足してしまって、開発資料を残していないことがしばしば。
今回も、また然り。
少しでも記憶が残っているうちに、何か残しておこう。
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