2週間ほど、ブログをお休みします。
理由は・・・忙しいから。
今まで書きたいことは書いたと思うので、閉鎖してもいいんだけどね。
手元に2枚のNFCカードがある。
両方ともNDEFで、URLが入っているのだが、バイナリを見るとデータ量が異なる。
そう、1つは「U(URI)」で、もう1つは「Sp(Smart Poster)」だったのだ。
さて、何が異なるのだろう?
NDEFレコードのタイプは、どちらもWell-Knownだ。
URIレコードの場合は簡単で、中にURLなどが入っているだけである。
あたまにつける「http://www.」とか「mailto:」などが略称番号として存在するなどというルールはあるけれども、基本的にはURLなどが入っているだけだ。
Smart Posterレコードの場合は、ちょっと複雑になる。
Smart Posterレコードのデータ部に、複数のレコードを含んだ構造になっているのだ。
中に入るのは、
- タイトルレコード
- URIレコード
- アクションレコード
- アイコンレコード
- サイズレコード
- タイプレコード
となっている。
この中で必須なのはURIだけで、あとはオプショナルだ。
気になるのは、アクションレコード。
今のところ3つしか値の種類がない。
- 0・・・Do the action
- 1・・・Save for later
- 2・・・Open for editing
「Do the action」は、「ブラウザで開く」とか「メールを送る」とか「電話をかける」などの動作を求めるだが、「こうしなさい」という指示はしていない。
なので、受けとった側がそのURIにふさわしい動作をするのだろう。
「Save for later」は、「ブックマークに保存」とか「メールボックスに保存」とか「電話帳に保存」のような、保存動作。
これもまた、明確な指示はしない。
「Open for editing」は、URIを編集対象とするようだ。
これはあまりピンと来ていない。
URLだったら、ブラウザのURL欄に文字列だけコピーして、フォーカスして文字編集可能な状態にするだけ、ということだろうか。
というようなことを、いつもこんな時間から書き始めてしまって寝る時間が短くなるので、閉鎖お休みしよう、と自らに宣言しているわけだ。
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