2012/05/27

ADKの練習

LPC2388基板を使って、ADK(USB Host側)になろうとしている。
しかし、USBもままならないのに、いきなり海に飛び込んでいいものだろうか?
やはり準備運動をしないと、足がつってしまうかもしれない。

 

そんな心配があったので、libusb-1.0を使ってPCをADK化(というのか?)してみた。
cygwinでやったせいかちょっとめんどくさかったが、A500がAccessoryModeになるところまで確認できた。
(Windowsだと、zadig.exeなどを使うことになると思う。説明はこちら。)

https://github.com/hirokuma/libusb_adk

 

さすがlibusbで、Android Accessory Protocolの仕様通りにやったら、動いた。

Accessory Modeになることはできたが、そこから元に戻すプロトコルはなさそうだ。
USBを引っこ抜けば、元に戻るようだった。

 

A500は、以前はAcerのベンダIDのままだったような気がするが、少なくとも今回はAAPの仕様通りに動いた。
Linuxでも動かせると思うが、LinuxだったらAccessoryChatがあるので、そっちをいじった方が確実かも。

Android側のアプリを作ってないので、本業であるバルク通信までは確認できないんだけど、まあなんとかなるだろう。

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