が・・・ちょっとやりすぎではないか、と思ったのだ。
機能が多いとかではなく、機能に対してマイコンがすごすぎやしないか、ということだ。
CQ出版の付録になった基板たちは、だいたいなんでもできるようにスペックのよいマイコンが載っている。
これが、FeliCa Plugのように省電力をぎりぎりまで突き詰めるような用途に対してはオーバースペックなんじゃなかろうか、と思ったのだ。
もちろん、例えばFM3マイコンにしても、スペックの下がったマイコンはある。
あるのはわかっているのだが、私は自分でマイコンから基板を起こしたりできない・・・。
そこら辺が哀しいところだ。
気を取り直して、うちにある基板たちを見ていこう。
どれかほどほどのものがあるかもしれない。
- SH-2(Interface 2006/06)
- V850(Interface 2007/05)
- FR60(Interface 2008/05)
- ColdFire(Interface 2008/09)
- LPC-2388(Interface 2009)
- SH-2A(Interface 2010/06)
- RX62N(Interface 2011/05)
- FM3(Interface 2012/05)
- STM32F103(Design Wave Magazine 2008/05)
ざーっと動いていないときの消費電力を調べたところ、ColdFireが一番小さかった。
その次が、V850とRX62Nだった。
SH-2Aが予想以上に大きかったのだけど、マニュアルの見方が悪いのかな?
78K0S/KA1+というマイコンも持っている。
これは私にしては珍しく、チップ本体だけだ。
このくらいなら、ハードが苦手な私でも扱えるかも・・・という期待で買ったものだ。
残念なことに、SPIがない・・・。
UARTならあるのでRC-S620/Sなら制御できそうだが、いかんせんRAMが256byteだ。
software-SPI、なんてこともできなくはないのだろうが・・・どうなんだろうね。
そんなわけで、V850基板を使ってみようかと考えている。
いきおいで購入したMINICUBE2もあるし、デバッグが楽そう・・・あれ?
検索してみると、V850基板はMINICUBE対応で、MINICUBE2対応するにはごにょごにょやらんといかん、とある。
そんな!
ちょっとやさぐれそうである。
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