「ひどいw」といわれたので、もうちょっと説明することにしよう。
RC-S620/SのTgInitTargetがどういう動きをするかについてだ。
うちではRC-S620/Sをパソコンのシリアルポートに接続しているので、その前提で話をしよう。
ソフトを作ると面倒だから、バイナリファイルを作った。
https://sites.google.com/site/hiro99ma/home/files/other/TgInitTarget.zip?attredirects=0&d=1
RC-S620/Sをパソコンにつなぎ、適当なシリアル通信ツールで開く。
私はAcknowrichを使った。
バイナリファイルの転送ができて、バイナリで受信データが見られれば良い。
通信設定をあわせて、RfConfig1~3.txtを順に送信すると、RC-S620/Sを使う準備ができる。
続けてTgInitTarget.txtを送信。
すると、ACKだけが返ってくるのがわかるだろう。
他のコマンドは、ACKに続けてレスポンスが返ってくるのだが、TgInitTargetはそうではない。
ではいつレスポンスが返ってくるかというと、R/Wからコマンドを受信したときになる。
ポーリングはコマンドとして処理しないので、それではレスポンスが返ってこない。
待ち状態をキャンセルしたい場合は、TgInitTargetの【注意事項】に書かれている通りにやればいいのだろう(やったことがない)。
この状態で、PaSoRiからRead w/o Encとかすると受信待ちが解除され、そのコマンドがそのままレスポンスとして返ってくる。
NFC-DEPをする場合は、ATR_REQでないことを調べ、再度TgInitTargetコマンドを発行することになるだろう。
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