昨日の勉強会で、勉強会スタンプラリーのスタンプがNFCタグだった。
このタグ、シールタイプのNFCタグだが、NTAG203らしい。
「NFCの性能を全部引き出す」みたいなのが売り文句だったと思うが、はて、何が違うのだろう?
203という数字には意味があり、
2・・・Platform indicator
0・・・Generation number(0はじまり)
3・・・Code number for memory size(3は128~256byte)
となっている。
特徴を見ても、NFC-Aと変わらんように見える。
106kbpsだし、7byte UIDだし。
そもそも「NFC Forum Tag 2 Type compliance」って書いてあるから、大きな違いはないはずだ。
ブロック図も、Ultralight(Cがつかない方)と同じ。
ただ、203Fになると、ちょっと違う。
Fは「Field Detection」、つまり搬送波検知つきなのだ。
カードで検知しても仕方ないが、NTAG203FはHWSON8というパッケージらしい。
Fの方は、データシートの入手にパスワードが必要らしい。
よくわからんが、そこらへんが境目らしい。
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