あれからずっとTOPPERS/ASPをやっているが、動かん。
QEMUでも動かない。
ネットにあったGCCでビルドできるプログラムを使ってみたが、これもQEMUでは動かなかった。
焼けば動くので、QEMUではなんか動かないものがあるのかもしれん。
ここで悩みたくないので、Interface誌に載っていたPizzaFactoryを試すことにした。
ずいぶん昔に試したことがあったような気がするが、あれはなんのときだったか。。。
今ではバージョンが8になっているようで、付属DVD-ROMにはCQ版が入っていた。
なんで試すことにしたかというと、GDB内蔵エミュレータがあるようだったからだ。
QEMUで動いたとしても、デバッグをどうやろうか考えてなかったので、GDBでデバッグできるなら願ったり叶ったりだ。
インストールはすんなりいったのだが、雑誌のとおりにやっても動かない。。。
パッチがあるようだったので手順通りにやったが、それでもだめだ。
(手順の最後で「Install New Software...を実行」とあるが、実行してから何するのかがよくわからんかった。とりあえず、Work withにPizzaFactoryのURLがあったので選択し、出てきたものに全部チェックしてインストールした。)
Error in final launch sequence
Failed to execute MI command:
-target-select remote localhost:10000
こんなことをいわれる。
remoteだから、ポートをFirewallとかが遮断してるのかと思ったけど、そうでもない。
雑誌には特に書かれてないし。。。
と思って図を見ると、「Remote Target」のチェックが外れている。
デフォルトと異なる部分は、書いておいてほしいな。。。
はずすと、次に進んだ。そしてエラー。
次のエラーは簡単だった。
そんなファイルはないよ、である。
説明に「fileに続けてフルパスで」と書いてあったので、Windowsのフルパスを書いていたのだが、デリミタが\ではなくて/にせんといかんかった(図もそうなってた)。
まあ、GDBだからそうなんだろうけどさ。。。
気を取り直して、TOPPERS/ASPに付属していたサンプルソースを動かしてみた。
プロジェクト作成をPizzaFactory用にしてないから、動かないかも。。。
案の定、動かない。
エラーにはならないが、進まない。
止めると、こんなのが出てきた。
Program received signal SIGINT, Interrupt.
0x0000003c in _kernel_vector_table ()
ベクタテーブルは0x00000000から配置されるようだ。
アドレスを書くだけみたいなので、4で割って15。
15番目は、SysTick Handlerのようだ。。。。ではなく。
ベクタテーブルはアドレスだけだから、PCがここに来てはいかんのだ。
やはり、PizzaFactory用じゃないとだめなのか。
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