なんとなくLLCPやSNEPが動いているものの、どうにもよくわからないものがある。
SAPだ。
Service Access Point。
なんとなく意味はわかるのだけど、うまく言葉にできない。
とあるLLCの説明をしているサイトを見ると「LLCのサービスはプロトコルと思えばいい」と書いてあり、なんとなく納得した次第だ。
SNEPもプロトコルだし、サービス検索のSDPもプロトコルだ。
SAPは値の範囲が0x00~0x3Fなのだが、おおきく3つに分かれる。
- 0x00~0x0F : Well-Known SAP
- 0x10~0x1F : local service advertised by local SDP
- 0x20~0x3F : local service NOT advertised by local SDP
なんだろう?
advertisedって、広告のことかと思ったが、SDP(Service Discovery Protocol)で相手から探せるかどうかのように見える。
NOT advertisedは、「result of an upper layer service request」、とあるので、LLCPの上位層が指定して使うってことなのかな。
SDPで返ってくる値の範囲にはないので、アプリ同士が勝手に決めて使えるとか・・・かな。
NPPなんかはWell-Known SAPじゃないから、名前で検索して、0x10~0x1FのSAPが返ってくるんだろうか。
nstに実装があったから、後日確認しよう。
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