エラーが出る箇所は分かったので、ログを追加してみた。
プラグインのコンポーネント名がわかれば、そこから追えると考えたのだ。
しかし、いきなりエラーのようで、名前すら得ることができない。
そこでちょっと考え直した。
そもそも、
F/OMXMaster( 744): frameworks/base/media/libstagefright/omx/OMXMaster.cpp:90 err != OMX_ErrorNoMore
このログが出ることがおかしいのではないか。
だって、プラグインなんてわざわざ追加した覚えはない。
それなのにこのルートを通るという事自体がおかしいのだ。
呼び出しているのは、OMXMaster::addVendorPlugin()。
もう見るからに、ベンダーのHW向けプラグインを追加してやるぜ、という意志が伝わってくる。
ここで、dlopen()して、あれば呼ばれるようだ。
対象となるファイル名は、libstagefrighthw.so。
/system/libを見ると、確かにある。
あるんだけど、どこのファイルなんだ?
そう思って、out/..../obj/SHARED_LIBRARIESから探しだし、中にあったPファイルを開く。
Pファイルを見ると、依存関係がわかる。
そして出てきたのが、hardware/ti/omap3/libstagefrighthw/だった。
はあ、そんなのがあるんですな・・・。
しかし、これらはBeagleBoardで動くのか?
よくわからん・・・。
わからんなりに、system/lib/libstagefrighthw.soを削除すると、mediaserverは落ちなくなった。
これでよしとするかどうかは、もう少し調査が必要だ。
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