よそのオフィスに行ったら、ビットコインのコインをいただいた。
こんなの。
ビットコインをリアルに体感できる悟コイン
「さとりコイン」と読むようだ。
こちらが、供給?元。
フィジカル・ビットコイン「悟 Satori」
練習用かなー、と思ったが、ちゃんとビットコインが入っているらしい。
ほほぅ。
ビットコイン、というのは、なんとなくしか知らない。
仮想通貨だ、というくらいか。
このコインには0.001単位のビットコインが使えるとのこと。
ビットコインの単位は、BTC、のようだ。
これで「ビットコイン」と読んでよいようだ。
http://bitcoin-mania.hatenablog.com/entry/2014/01/22/050548
1BTCが最小じゃなくて、1億分の1BTCが一番小さいらしい。
いくらだよ。
1BTCの値段は、取引所で違うようだ。
海外のお金を換金するのと同じイメージなのかな?
https://www.btcbox.co.jp/
ここを見ると、今の時間だと44,219円となっているので、1BTCがそういう値段なのだろう。
だから、このコインには今日だと44.2円分くらいの価値があるということになる。
無料でもらってきたけど、よかったのかなぁ。
まあ、もらった分の宣伝?にはなるかもしれないので、それで許してもらおう。
ただ、持っているだけではどうしようもない。
海外旅行から帰ってきたおじさんが、あまった海外の通貨をおみやげでくれたようなものだ。
モノとしてあるから「わー、おもしろい」と思って眺めておくも良し、コインの耐タンパ?されたシールをはがせば使うための情報が入っているらしい。
じゃあ、使う前提として、何を用意したらよいか調べよう。
まず、コインをはがすと、QRコードに秘密鍵が書いてある紙が出てくるそうだ。
だから、QRコードを読めるツールはいるな。
これを、ビットコイン・ウォレットというものに移し込むとよいらしい。
銀行振込みたいに手数料がいる(振り込む額から引かれるようだ)タイプ「粋-ピング」と、そのまま使うタイプ「インポート」があるようだ。
じゃあ、後者の方が引かれなくていいやん、と思うのだが、QRコードが残っていると他の人に同じことをされて、これを他の口座に振り込みされてしまうと消えてしまうらしい。
しかも、後者の機能が使えるところは少ないらしい。
よくわからんが、口座を作らんといかんということはわかった。
作ったら、そこの機能として、振り込んだりできるというしくみだと思う。
ビットコインの保管(ウォレット比較) | Bitcoin日本語情報サイト
・・・だんだん、めんどくさくなってきた。
とりあえず「口座」と書いてきたが、銀行みたいな管理してくれる機関はない、ということらしい。
口座に相当するものが、ビットコイン・ウォレット、と呼ぶもののようだ。
このビットコイン・ウォレット、長いから「ウォレット」と略すようだが、ローカルに作るか、ネット上に作るかみたい。
上記サイトでは、
- パソコン上
- インターネット上
- モバイル上
- 紙
- ハードウェア
にウォレットを作るというか、ウォレットを管理するというかに分かれていた。
「紙ってなによ?」と思ったが、たぶん今回もらってきた悟コインも、このジャンルになりそうだ。
紙といっても、紙幣という意味じゃなくて、どっちかといえば紙にパスワードを書いて保存しておくようなものかしら。
リンク先には、バックアップとは異なる、と書いてあるけど、バックアップは「情報が消えても復活できるように」が目的で、まだ本物のビットコインはネット上に残っているからかね。
バックアップは「インポート」と同じことなのかもしれん。
パソコン上に作るタイプの説明があった。
デスクトップウォレット仕様・機能徹底比較 - ビットコインの保管 | Bitcoin日本語情報サイト
これを書いているときは、2015年9月21日が最終更新になっている。
2ヶ月前だから、まあそれほど変わらんだろう。
Electrumってのが軽いらしいから、それをインストールしてみよう。
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