AdLintを使って、ツールのエラーが出ないところまで確認した。
つまり、まだ指摘の内容は何も見ていないままだった。
そろそろ仕事でのソースもコンパイルできるようになってきたので、まずは通そうと動かした。
が・・・ちょっと結果がつらい。
警告がたくさん出て、それを抑止する設定もあるのだけど、エラーの抑止ができない。
書き方が悪いのかもしれないが、サンプルが少ないのでよくわからない。
「インクルードガードがない」という指摘が出ていたのでヘッダを見たが、入っていた。
しばし考えたが、指摘された行はソースの先頭コメントと次のコメントの狭間だった。
/***
*
なんちゃら
*/
/***
*
なんとか
*
*/
2番目の「/***」でインクルードガードがない、といわれているので、そういう解析の仕方をしてるみたいだ。
無視していけばよいのだろうが、もうちょっと実績とサンプルが多くないと、疑う箇所が多すぎてつらい。
そういう感じの人が多くて、なかなかこういう静的解析ツールというのは無料だと品質が上がらないのだろう。
協力はしたいのだが、すまん、というところだ。
CppCheckは以前使って、なんとなく指摘が少なすぎたのでやめていたのだが、もう一度見直そうと思う。
あと、inferというのがあるのを知った。
FacebookがOSS化した静的プログラム解析ツールinferを試してみた - def yasuharu519(self):
これも試したい。
前のInterface誌の特集で、Clangのプラグイン?みたいなものあるとかだったので、そういうのもいいなぁ。
品質を上げるには時間と金がかかるが、自分でバランスを判断するとなるとつらいものがあるな。
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