mbed OSを見ると、なんか「yotta」という言葉がよく出てくる。
インストーラーっぽいので、こういうのは酔った勢いでインストールしてみよう、くくくっ(いや、飲んでないけどさ)。
うちはWindowsなので、exeをダウンロードして実行。
ウィザード形式で進む。
インストーラかと思っていたが、どちらかというとmakeみたいなビルド環境のようだ。
なんか、いろいろある。。。うちはgccもgitも入っているから、デフォルトからgccだけ外した。
自動でpython2.7をインストールしている。。既に入ってるのに。。。
ファイアウォールがあるといろいろ失敗するので、うまいこと外した方がよい。
うちはWindowsなので、デスクトップにできた「Run Yotta」を起動。
すると、コマンドプロンプトが出てきた。
で、どうしたらよいのだ?
まずは、yottaでビルドできそうなものをダウンロードすることにした。
mbedtls/yotta/data at development · ARMmbed/mbedtls
mbedtlsがGet Startedにもあったので、gitでcloneしてきた。
どうもそれだけだとだめっぽくて、yottaの中にあるcreate-module.shを実行するみたいだ。
Windowsだと実行できないので、ここはcygwinを起動して実行した。
yottaの中に入らず、yotta/create-module.shと書いてあったので、そのまま実行した。
そうすると、なんかやってくれた。
そしてYottaコンソールに戻り、
(workspace) mbedtls>cd yotta
(workspace) mbedtls\yotta>cd module
(workspace) mbedtls\yotta\module>yotta build
とすると、「winはできないよ」みたいなメッセージが出てきた。
私もWindows版をビルドしたいわけではないので、ターゲットを切り替えた。
(workspace) mbedtls\yotta\module>yotta target frdm-k64f-gcc
どうも、frdm-k64fというのはFreescaleのmbedプラットフォームらしい。
なんだかわからないけど、すごそうだ。
これを実行すると、ブラウザが立ち上がってyotta.mbed.comにログインを要求された。
特にアカウントがいるわけでもなさそうだが、ログインすると「Woohoo!」って出てきてコンソールが先に進んだ。
info: get versions for kinetis-k64-gcc
info: download kinetis-k64-gcc@1.0.0 from the public module registry
info: get versions for mbed-gcc
info: download mbed-gcc@0.1.3 from the public module registry
(workspace) mbedtls\yotta\module>yotta build
1時間近くビルドしていたような気がする。
yotta/module/build/frdm-k64f-gcc/testの中に*.binができていたけど、これなのかな?
これでよいのかわからないが、この「frdm-k64f」をなんとかせんといかん。
依存しているのかどうかすらわからんのだが、写真を見るとRJ45が載ってそうだから、うちのNUCLEOでは動かなさそうな気がする。
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