なにげなくmbedのサイトを眺めていたら、ブログがあった。
mbed Developer Blog — mbed OS Beta is here!
mbed OSのことしか知らなかったが、これはシステムの一部のようだ。
こんなシリーズになっているみたい。
いっぱいあるねぇ。
mbed OSは、IoTのいわゆる「もの(Thing)」に相当する部分。
mbed Device Connectorは、開発者向けのオンラインサービス。
mbed Device Serverは、IoTデバイスをWEBアプリに接続するミドルウェア(略称はmDS)。
mbed TLSは、暗号化やSSL/TLSを実現するためのプロダクト。
mbed Clientは、mbed OSをベースにしていないデバイスをmbed Device Connectorやmbed Device Serverに接続を許可する。
なので、mbed OSが使える人は、そのしくみを使えばよいだろうし、そうでない人もmbed Clientでつなげることができる、ということなのだろう。
こういうのって、β版のうちから手を付けていると強いのだろうけど、手持ちの仕事が忙しいとか、コケたらそれまでの時間がもったいないとか考えてしまって、リリースされて「あいたー」って思ったりするんだよなあ。
大きい会社だと、そういう調査に数人割り当てておく、なんてこともできるかもしれないけど、うちは私一人しかいないからなぁ。
mbedって、ブラウザ上でコンパイルできる、くらいのイメージしかなかったのであまり気にしていなかったのだけど、こういう取り組みを見ると、もうちょっと力を入れておかないといかんか、という気持ちになっている。
もしコケたりしても調べたことは無駄にならんし、それで食いっぱぐれるようなこともない(単に現状と変わらんだけ)ので、ちょっとずつ調べていきましょうかね。
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