我ながら、あきらめが悪い。
もうちょっとだけ、mbed OSのHAL構成を見ていく。
- mbed-hal
- mbed-hal-<vendor>
- module.jsonだけを含む
- mbed-hal-stもそうなっている
- targetDependencies
- "stm32f4"
- "mbed-hal-st-stm32f4"
- mbed-hal-<vendor>-<chip family>
- spi_api.c, uart_api.cなどを含む
- mbed-hal-st-stm32f4もそうなっている
- dependencies
- "uvisor-lib"
- "mbed-hal-st-stm32cubef4"
- "mbed-hal"
- targetDependencies
- "stm32f429zi"
- "mbed-hal-st-stm32f429zi"
- mbed-hal-<vendor>-<vendor hal>
- ベンダ依存のHAL(オプショナル)
- たぶんmbed-hal-st-stm32cubef4
- dependencies
- "uvisor-lib"
- "mbed-hal-st-stm32cubef4"
- targetDependencies
- 無し
- mbed-hal-<vendor>-<chip>
- チップ依存の定義
- F411REに該当するものが今はない。
F429ZI向けは、mbed-hal-st-stm32f429ziだろう
FRDM-K64Fは、mbed-hal-k64fか - mbed-hal-<vendor>-<target>
- ターゲット依存の定義
- F411REもF429ZIも該当するものが今はない。
FRDM-K64Fは、mbed-hal-frdm-k64fか
https://github.com/ARMmbed?utf8=%E2%9C%93&query=stm
ここを見ると、STM向けは数日前に更新されたばかりみたいなので、待つという手もある。
でも、一番めんどくさそうな<chip family>と<vendor hal>が実装されているので、<chip>をF429ZIを参考に、<target>をfrdm-k64fを参考にすればできそうな気もする。。。
それよりも思ったのは、こういう構成ならば自分用のARMボードを作ったとしても、<target>の層だけ作ればよいから、mbed Enabledとか関係なくなるんじゃなかろうか、というものだ。
ビルドもローカル環境で行っているし。
もともとそういう構想なのかもしれないけど、そうなったらmbedのコンパイルサイトもまた変わってくるのかもなぁ。
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