みんな、Bluetooth Developer Studioを使ってるかい?
しーん・・・
というくらいに、ネットで検索しても出てこない。
まだ出たばかりとは言え、もうちょっと「使ってみました」な記事があってもよい気がする。
原因としては、まずWindows用のアプリということがあるだろう。
なんとなくだけど、BLEはiOSがこなれているらしいから、Macの人が多いんじゃないかと思う。
DotNetでできてるようだから、Mono(だっけ)とかで移植が進んでいるかもしれない。
ただ、機能として「Bluetoothのドングルでテストする」というものが載っている感じがするので、そういうのは難しいのだろうな。
他には、過去の資産を使っている、とかか。
BDSを使うとプラグインでソースを自動的に作ってくれるのだが、良くも悪くも自動生成なので、今のソースの構成から動きを変更することになるだろう。
それは、ちょっとコストが高すぎる。
新規で作っていいや、というときにしか使わないだろう。
やっぱり、こういうのは使う人が増えないと、心配で使えないだろう。
そう、今の私のように・・・。
ツールの出来は、最後は自動生成されたソースがどうかにかかってくると思う。
いま、nRF51822向けに使っているのだが、不明なところが多々ある。
そういう情報を探したいのだけど、検索しても使っている人が見つからない、という状況だ。
たぶん、ツールは問題ないのだろうと思うが、プラグインに改良の余地がありそうだ。
プラグインはJavaScriptやテンプレートファイルで作られている。
標準ではAndroid用などのプラグインがついていて、nRF51822はNordicのサイトにある。
Readme含めても8ファイルで、テンプレートが4ファイル。
こういうファイルを作れば、自分に合ったコードを自動生成させることもできるだろう。
実際、githubにiOS用のを作ってる人もいたし。
そんなわけで、文章が散漫になってしまったが、プラグインが重要だ、ということで終わろう。
ツールとプラグインの連携がよくわからないのだ。
ツールでここを変えると、ソースではこうなる、みたいなところがないと、ちょっとつらい。
また、自動生成してそのままビルドして通ったが、動かしていると死んでしまった、とか。
私が遭遇したのは、CharacteristicのフォーマットをVARIABLEにしたときに、スマホから書込むと死んでしまったのだ。
Authありだとか、READ無しだとか、ちょっと変なCharacteristicではあったが、ローカル変数でuint8_arrayを確保し、そのまま初期化もメモリ割り当てもせずに書き込みデータをコピーしようとして、死んでいた模様。
今回はローカル変数にコピーする必要がなかったため、その辺りをがさっと削除した。
そう考えると、自動生成したソースはなるべく加工せずに使うよりも、既存を残しつつ変更していって、BDSの方に変更が入ったら自動生成したソースをマージする、というやり方の方がよさそうだ。
そういう、「こういう風に使うのがよさそうだ」という情報が調べたいのですよ、私は!
「だったら自分で調べて書こうよ」と思われそうだけど、まだまだnRF51のことがわかってないし、BLEもわかってないので嘘を書いてしまいそうで怖くて。。。
でもまあ、間違ったことを書いていると「ここ違うよ」と教えてくれる方もあると思うので、ぼちぼち書いていきますかね。
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