しかしそこは見抜かれていたようで、サンプルがあった。
frameworks/base/libs/usb/test/AccessoryChat/README.txt
Androidアプリとして「AccessoryChat」を、Linux用として「accessorychat」を用意してあるらしい。
よくわからんが、ビルドすればわかるんじゃなかろうか。
あら、Linux向けのビルドってどうやるんだろう?
こういうときに「mmm」を使うのか?
と、まったく何も考えずにmmmとすると・・・なんかあれこれビルドを始めた・・・。
Tests関係のものがすべてビルドされているみたい。
あちゃー。
でも、helpには
- mmm: Builds all of the modules in the supplied directories.
ってあるではないか。
frameworks/base/libs/usb/test/AccessoryChatでmmmしてるのに、なんでCtsAppSecurityTestsみたいなものまでビルドされているんだ?
よくわからんが、ここはいつものmmでいいや。
Androidアプリはdata/app/AccessoryChat.apk、コマンドはout/host/linux-x86/bin/accessorychatにできる。
Linuxでaccessorychatを動かすと、待ち状態になる。
そこにBeagleBoardを挿すと、認識して、失敗した。
Found possible android device - attempting to switch to accessory mode
failed to read protocol version
Android側でAccessoryChatを起動すると、すぐに落ちた。
I/dalvikvm( 1118): Could not find method com.android.future.usb.UsbManager.openAccessory, referenced from method com.android.accessorychat.AccessoryChat.openAccessory
すまん。。。
気を取り直してもう一度AccessoryChatを起動。
今度はちゃんと起動した。
出てきたのは、EditTextがあるだけの画面。
これに文字を入れるのだろう。
BeagleBoardをPCに接続すると・・・やっぱりaccessorychatはfailedだ。
ここは、やはりkernelでしょうな。。。
lsusbで見ると、
Bus 001 Device 008: ID 18d1:9018 Google Inc.
ってことで、AccessoryのプロダクトIDではない。
うーむ。
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