うろおぼえで書く、FeliCa Liteのこと。
第2弾だ。
まさか続くとは誰も思っていなかっただろう。
FeliCa Liteのいい点は、扱いやすいところだと思う。
私からすると、MIFARE Classicよりも扱いやすい。
読み書きは、「Read Without Encryption」と「Write Without Encryption」でできる。
withoutなので、暗号化無しということだ。
FeliCaだと縮退鍵とか認証とかいろいろ挟まって、たぶん難しいんじゃないかなー、と思う(やったことはない)。
FeliCaと違うのは(たぶん)、Read w/o Encは4ブロック連続、Write w/o Encは1ブロックしかアクセスできない。
まあ、困らんけどね。
システムコードが固定だとか、エリアがないとか、あるにはあるのだが、そういうものだと思えばよい。
システムコードの扱い方は、ちょっと違いがあるように思う。
もともと、FeliCa Lite用のシステムコードがあった。
これはワイルドカードでPollingすると取得できるシステムコードだ。
しかしいつしか、NDEF対応というかNFC-F対応というか、0x12FCにも対応したのだ。
0x12FCに対応するのは、MCレジスタを書き換える必要があったと思う(うろおぼえ)。
MCレジスタを書き換えるときは、だいたい1次発行するときで、1次発行するとNDEF対応ビットが固定化されてしまう。
SONYさんから出ている、FeliCa LiteをNDEF対応するツールがあるが、あれは確か0次発行状態のカードを1次発行するものだったと思う。
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