Nordicのブログに、ツールが追加された記事が載っていた。
nRF Connect v1.0 Release Candidate
RC版だが、これは一体何だろうか?
取りあえずインストールしてみたのだが・・・COMポートというかシリアルポートというか、とにかくそれがないとどうしようもないことがわかった。
サポートしているのは、pca10028, 10031, 10040と、nRF5x DKシリーズだ。
日本だと、nRF5x DKは技適が取れていないように思う。
うーん、UARTなのだから、どのボードでもよさそうではあるのだけど、プロトコルがわからんし、自分でプロトコルを組み込む気力も無い。
互換ボードはないだろうか・・・。
Switch Science mbed TY51822r3 | mbed
ここを読むと、メインクロックが32MHzであること以外はnRF51-DK互換だ、と書かれている。
Switch Science mbed TY51822r3 - スイッチサイエンス
こっちは、HRM1017やnRF51-DKと違ってメインクロックが32MHzだ、と書かれている。
何というか、
- これはできませんが、これはできます
- これはできますが、これはできません
みたいな感じを受けてしまった。
だいたいnRF51-DKなんかは、ボタンが4つ、LEDも4つあって、それぞれ意味があるはずだ(bspのソースを見た限りでは)。
PDFによると、こうだ。
FirmwareはHEXファイルしかないので、周辺装置を合わせないといけない。
だが、ボタンとLED、UARTさえ合わせてしまえばなんとかなるんじゃ無かろうか?
あっ。。。うちのnRF51822ボードは内蔵クロックを使っているんだった。。。
TY51822r3は32MHzの外付けだから、32M XOSCか。電気特性が違うだけで、アプリ側は気にしなくていいのかな? 理由はわからないが、32MHzの方が16MHzより電力の消費が小さいようだ。
じゃあ買ってみるか?というと、うーん、そこまでしてねぇ、という気持ちだ。
nRF52832だったらまだしも、今からnRF51822をこれだけのために買うのは、懐が許さないところだ。
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