Keilは、あきらめた。
では、次はどうするか?
GCC + Makefileにしようかと考えていたのだが、Nordic githubのnRF5 SDK for Eddysbtboneを見ると、Embedded Studio版のプロジェクトが入っていた。
Embedded StudioはSEGGERの製品で、略称はSESだ。
eclipseベースかと思わせるが、そうではない。
マルチプラットフォームだから、何かそういうのがあるのかもしれない。
Cortex-M版だと、998ユーロ。
今だと、12.4万円くらい。
IARがいくらくらいなのかわからないけど、なんとなく値段としては、Keil > IAR > SES、になりそうな気がする。
評価だったり、利益目的じゃない教育用だったらFree版を使ってもよいようなので、今回はそれを使おう。
やっぱり、個人だと有償の開発環境は選択しづらいですわ。
まず今日は、ビルドできるところまで確認した。
ブランチは新しく「nrf51_ses」を作った。
https://github.com/hirokuma/nrf5-sdk-for-eddystone
ポイントは、やはりSESだ。
設定の仕方がよくわからなかったのだが、これはEddystoneのREADME.mdに手順が書かれていた。
これと、Nordicのdevzone blogの記事をあわせて読むと、なんとなくわかると思う。
私は、Keilのときと同じく、nRF5 SDK v11.0の中のexamples/ble_peripheralの中にnrf5-sdk-for-eddystoneをcloneしたのだけど、SESプロジェクトではそれだとRTTのパスが合わなかったので、変更した。
そういう、ちまちました違いしかコミットしていない。
うちのREADME.mdは、一番下に私のメモを書いているので、気がついたことは記載していこう。
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