実は、しばしばLLCのドキュメントを読んでいる。
もちろん仕事ではなく、個人的にだ。
今日は、「4.1 LLC PDU Format」から引用。
DSAP | PTYPE | SSAP | Seqence | Information |
---|---|---|---|---|
6bit |
4bit |
6bit |
0 or 8 bit |
byte[] |
これが、PDUのフォーマットらしい。
Protocol Data Unit。
FALPはどうだったっけ?とネットで資料を探してみたが、さすがにない。
NDAはなかなかに守られているようで、安心した。
SAPはService Access Point。
DはDestination、つまり宛先。
SはSource、つまり送り主。
PTYPE、これがパケットの中身を端的に表している。
なぜ最初にDSAPがあるかというと、データ受信の処理に関係している。
受信側がこれらのデータを受けとるのだが、全部受信しなくても、先頭の6bitまで受信できた時点で、自分宛かどうかが判断できる。
早めに判断できた方が、いろいろといいのだ。
とにかくまあ、ここから始まることがわかってもらえばいいかな。
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