JIS X 5211という規格書を見ている。
これは、ISO/IEC 18092、通称NFCIP-1を基に、技術的な内容を変更せずに作成したものらしい。
どのくらい何が違うのかはわからないが、それを信じよう。
JISのこのページ、とリンクできればいいのだが、どうもやり方がわからない。
検索したページはその場限りのもので、X5211のページもその場限りみたい。
うーむ。
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
ここから「x5211」を検索し、出てきたリンクをクリックするとPDFが開いて読める。
開いて読めるのだが、私の場合はAcrobat Readerではないプラグインを入れていたため、苦労した。
全部のプラグインを解除して、Acrobat Readerに関連づけし直す、ということをやってようやく読めた。
ここの用語欄に、「能動通信モード」と「受動通信モード」がある。
Active Communication ModeとPassive Communication Modeだ。
どちらの説明でも、イニシエータはRFを出すことになっているが、ではR/Wにとっての通信はActiveなのかPassiveなのか。
という意味のないことを考えていた。
ここの通信は、あくまで相手がいる場合のこと。
そして、相手がいる以上、どちらかがイニシエータになり、どちらかがターゲットになる。
なのでこの用語は、ターゲットが存在して初めて意味があるのだな。
そうすると、ターゲットがActive Communication Modeで動いてきたとき、イニシエータもActive Communication Modeになるし、PassiveになるならイニシエータもPassive。
それでいいのかな。
R/Wをターゲットとして起動する場合は、それはイニシエータではなくなる。
だから、R/Wだからどうのこうのではなく、ターゲットかイニシエータか、という役割で読まないといかんのだ。
うーん、RC-S620/Sをターゲットにできないので、何かヒントがないかと細々探っているところ。
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