2015/10/03

[ai]『深層学習』を読む (1)

まあ、書いてしまった以上、やらんとね。
というわけで、人工知能について調べることにした。

ぼくの実装した最弱のディープラーニング - きしだのはてな
こちらで紹介してある本を読んで実装されているらしいので、私もそれを買ってみた。
タイトルは『深層学習』。
なんかすごいタイトルだな、と思ったのだが、これを英語にすると「ディープラーニング」という、よく聞くようになった言葉になることを知ったのだった。

日本語タイトルのよいところは、「deep learning」だと「深く学習する」と読んでしまうところを、「層を深くして学習する」と読めるところだろうか。


本のページ数は、160ページに満たない。
コンピュータの技術書だったら薄い方になるけれども、これはコンピュータの本ではない。
たぶん、分類するなら、統計学の本というのが一番近いんじゃなかろうか。
まあ、機械学習の本とかを外すと、ということになるが。

 

今日は、2章の途中まで読み進んでいる。
あと4ページで2章を読み終えるのだが・・・把握が難しくて進まない。

私は人工知能の研究者ではないので、数式の理解はできない(そう、この本は数式が多いのだ)。
ただ、学校で習うようなニューラルネットワークのことが書かれているので、あまり読み流すこともできない。
それに、これを読んで実装してみたいという気がするので、式の意味はわからなくても、実装できるかどうかという観点では把握しておきたい。

「学校で習うような」と書いたが、これは時代によるものかもしれない。
1章は研究の歴史が書かれているのだが、ニューラルネットの研究はブームがあったらしく、私が学生だった頃はちょうどブームだったんじゃないかと思うのだ。
製品でも「ファジー」とかついてたし。

そういえばもっと前は「人工無能」っていう、オウム返しに話をしながら学習してるんだかどうだかっていうものもあった。
最初は「○○ってなんですか?」しか言わない人工無能が、突然切り返して話したりするのを楽しんだものだ。
しみじみ。

 

まずは、用語がわからないところを調べてみた。
書いてないのは、たぶんスルーした言葉だろう。
https://drive.google.com/file/d/0B2_3hJpJ5Ui2SUN0Z0pSMjNaQms/view?usp=sharing

参考にしたサイト

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